能登のキャンプ場レビュー~実際に行って調査した能登のキャンプ場紹介

能登半島の、ほとんどのキャンプ場に実際に足を運び、また泊まり、いいところ・悪いところを豊富な写真を使ってレビューします。

能登のキャンプ場 九十九湾園地野営場 レビュー

波おだやかな九十九湾の先に位置する九十九湾園地野営場。

県道35号を進むと標識が出ます。

ここはキャンプ場だけではなく、「のと海洋ふれあいセンター」となっていて、楽しい複合施設になっています。

この先端にあるのがキャンプ場ですが、

2箇所に別れます。

上段(上図の7番)が「野営場」、

下段(上図の5番横)が「営火場」

です。


まずは「営火場」から・・・。

このフリーサイトはまさに海とつながっています。

車が乗り入れ可能です。

草地で快適ですが、夏は日差しを遮るものが全く無く、相当暑いでしょう。

GW期間の様子です。

ぐるっと周りはいっぱい、このあと真ん中もだいたいいっぱいになりました。

その波打ち際。

その横には小さな子どもでも遊べる人口の浅瀬スペースがあります。

すぐ上がったところにある受付。ここは遊覧船の切符売り場でもあります。

屋根なしの簡素な炊事場。

雨の日はちと辛いか。

しかも、2つある蛇口のうち、1個のノブが無い、という・・・。

どうなってんの??

トイレは階段をずっと登って、

食事処の裏手、

綺麗な施設です。

綺麗。

洋式×2!!

ここはキャンプ場専用のトイレではなく、この公園のトイレとなります。

ゴミ捨て場。


さて、つぎに上段の「野営場」は・・・、


坂を少し登っていくと、

野営場があります。

こちらは、炊事棟もトイレもキャンプ場専用のものとなります。

炊事棟のなか。

一見、屋内に見えますが、格子にガラスは入っていません。

で、サイトはというと、

草地で、木枠でサイトが区切られています。

で、この区切りがテント1個分です。

しかも車の乗り入れができない・・・。


そして、ビックリは、このお値段。

なんと5000円オーバー!!!

下のサイトでも、なんと3000円オーバー!!!

高級キャンプ場??

僕の感覚で言うと、1000円でいいところですけどねー。


1000歩譲って、

磯遊びができること、

美しい朝の海が見れること

その代金でしょうか。



ペット 可

ゴミ 全て回収OK

地面 草地

虫 GW5月にもうすでに蚊がいる。刺された!

サイト フリーサイト 車の乗り入れ可能(オートキャンプ可)

   区画サイト こちらは車の乗り入れはできない

買い物  珠洲市内か、能登町にAコープあり

お風呂 ホテルのときんぷら(ほっと石川旅ねっと)、車で3分。

 

料金等は→「能登スタイル

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