能登のキャンプ場レビュー~実際に行って調査した能登のキャンプ場紹介

能登半島の、ほとんどのキャンプ場に実際に足を運び、また泊まり、いいところ・悪いところを豊富な写真を使ってレビューします。

2016能登ソロツーリング~1日目~能登サンセットラインをゆく

1年に1度のバイクソロキャンプツーリングに行ってきました。

この時期は今年も能登

なにやら「能登サンセットライン」というのがあるらしい。

バイクは古いセロー。

サイドバックとボストンバックを積んで出発です。

雨が降るようなので、雨対策はバッチリです。

国道159号と並走する県道59号を進むと、国道471号と交差するところでそのまま広域農道に入ります。この広域農道こそが、「能登サンセットライン」なのです。

ただの田舎道をひたすら進みます。

んっ?

トトロ!3匹いますね。

ただひたすら農道を進み、国道159号に交差するところでいったん国道415号に合流します。

この交差点から300mほどで右折し、再び広域農道へ。

ここまで「能登サンセットライン」の看板は一つもありませんが、グーグルマップのナビではちゃんとサンセットラインと表示されます。

さらに黙々と農道を進み、志賀町の西山台というところへ来るといったん途切れます。県道116号に入り、そのまま国道249号に合流。

しばらくそのまま進んでおなじ志賀町の荒屋というところで再びサンセットラインが始まります。

途中、お昼ごはんのため、いったんドロップアウト

志賀町の道の駅「とぎ海街道」の向かいにある「満升」へ。

で、やっぱり海鮮丼!!

新鮮な海の幸を堪能します。

食べ終わったらすぐさま律儀に元の場所に戻り、サンセットラインを再開します。

また黙々と一向にサンセットなど見えそうにもない農道をひたすら進みますが、門前町に入り県道50号と合流するところで道が狭くなり、いったん途切れます。

やむを得ずその県道50号から海沿いの国道249号線へ。

あれ、もしかして初めての海・・・。

門前まで来て初めての海とは!

その国道沿いに、「カフェキャラリーこうや」。

ヤギや、

これは・・・、カミュ。ポニーもいます。

食後のデザートに、「やぎミルク愛す」を頂きます。

濃厚でかつさっぱりしていて美味しいですよ。

その先にある「門前じんのびの湯」で本日の入浴。

ここはビューサンセットというホテルにもなっていて、ちょっと変わったデザインになっています。

サンセットラインが再開している場所から、またスタートです。

ここまで来て初めて、これはサンセットが見えそうだ、という場所がありました。

「サンセットライン」とはいったい・・・。

門前の国道249号に出るところで、いよいよこの「サンセットライン」も終了。

あっ、ここで初めてサンセットラインの看板を発見・・・。

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結局、「能登サンセットライン」とは、

いったいなんだったのだろうか・・・。

まぁ、一回も行ったことがないのに行かなくてもいいやと思っているより、一回は行ったほうがましかな?

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さて今日の目的は達成。

付近のスーパーで買い物を済ませ、皆月青少年旅行村キャンプ場へ。

皆月へ向かうのにグーグルマップにも載っていない、新しい道ができたようです。

門前のサンフラワーというスーパーより輪島方面少し行くと、「立ち寄りパーキング七浦」という看板が出ています。

その方へ進むと新しい道路とトンネルがあり、あっという間に皆月海岸にでます。

皆月青少年旅行村キャンプ場は最低限の設備の小さなキャンプ場です。

一人で静かに過ごしました。

けど、平年よりも気温が10℃以上高く、暑くて・・・。

去年の能登は快適だったんですけどね・・・。

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フクロウの鳴き声を聴きながら、一日目は無事予定通り終了。

・・・二日目に続く。

能登のキャンプ場 寄り道パーキング上大沢

能登のちょっと変わった、キャンピングスペースをご紹介します。

輪島のもうちょっと南、上大沢にキャンプ場併設の??、なんだかちょっとよくわからないパーキングスペースが整備されました。県道38号線沿いです。

上大沢から輪島方面に数分行くと、NHK連続テレビ小説「まれ」で一躍有名となった大沢漁港があります。

上の写真をみるとピン!と来る方もいるでしょう。

そうです。「まれ」のオープニングで空撮されている漁港です。

ここには元治さんの民宿「おけさく」や「そとら村役場」があります。

で、話をパーキングに戻して、

このパーキングには、もちろん駐車スペースと、その横にEVスタンドも。

そしてその向かいが、なんとオートキャンピングサイト!!

駐車スペースと8m四方くらいの芝生。

すぐ後ろは浜辺。

東屋あり。

綺麗なトイレ。

男子トイレは、小×2、洋式×1。

トイレの外には炊事場。物を置くスペースはほとんどなし。

自販機はあり。

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以前、この場所はただの空き地にトイレがあっただけで、昨年石川県が整備したようです。

「まれ」が終わったところなので、この先の大沢にまだまだ多くの観光客が訪れます。そのため日中、ここに立ち寄る車が多いです。車の出入りが多いため、ここでキャンプするのはちょっと落ち着かないかもしれません。

車中泊の方、平日利用する方、遅めに着いて早めに出られる方、はいいかもしれませんね。

しかし車中泊をするなら、輪島のマリンタウンの方がいいと思います。お風呂も近いし、晩ごはんを食べるところもありますし。マリンタウンは午前中に出庫される場合¥300かかります。

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利用料金:無料。

ペット可否は不明。

ゴミ回収なし。持って帰ってください。

お風呂は門前の「じんのびの湯」、

または輪島まで(鳳来湯など銭湯、ホテルメルカート輪島

輪島市内にスーパー数件あり。

「ファミィ」内に「ニューフルカワ」という美味しいパン屋あり。朝市やマリンタウン内にも出店している。

門前だとAコープ、サンフラワーあり。

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HP:「寄り道パーキング上大沢」(石川県)

 

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能登のキャンプ場 見附島シーサイドキャンプ場

珠洲のすぐ南側にある観光地「見附島」にあるキャンプ場・見附島シーサイドキャンプ場に行ってきました。6月末のオフシーズンです。

駐車場に車が沢山止まっているまさにその観光地につきあたると、看板が出ています。

左手にある珠洲温泉・のとじ荘で受け付けをします。ちょっと高級な感じで、入るのに一瞬戸惑います。ここで日帰り入浴も受け付けています。

受け付けをすると分別用のゴミ袋がもらえます。シーズンオフなので所定のゴミステーションが使えないので、フロントに持ってきてください、とのこと。それから炊事場の水道が止まっているので、洗い物ができません、とのこと。水は見附茶屋の前で汲むことができる、ということです。

さてサイトの方に行くと、

見附島を眺めることができる場所に、

気持ちのいい草地が広がります。ここは手前側で、左手奥が駐車場で騒がしいです。右手奥が見附島で観光客が沢山います。

こちらは奥の方向。右手と左手に道があり、囲まれた三角形の範囲内がサイトです。奥のほうが観光客から離れますが、狭くなります。

問題は、うるさい駐車場側が比較的平坦で、しずかな海岸側が傾斜している、ということ。あちこち少し傾斜していて、なかなかここがいい、という場所がみつかりません。

観光客を気にされないなら、手前側が広くて傾斜も少なくお勧めです。

トイレは駐車場に1箇所あり。全て和式。

見附茶屋にも24時間使えるトイレがあり、

ここはお店のおばちゃんがきれいに掃除しているため、ピカピカです。

きれいです。

洋式もあります。

観光客が来ない時間なら、洗面もできそうです。

キャンプ場の方の炊事場は、えんむすびーちの家の裏手に、

簡易的な流し場があります。ホテルの方がシーズンオフで水が出ないと言っていましたが、水は出ましたし、電気も付きました。

6月末、シーズンオフ平日ということで、利用者は他におらず。ホテルで記入した名簿では週末に1人、利用があったようです。

開口部を海に向けたいのと、寝る向きと傾斜の問題で、テントを張る場所を決めるのに30分もかかってしまいました・・・。でもいい場所が見つかりましたよ。

夜、ライトアップされた見附島はきれいでした。

 

ペット可否は不明。

ゴミは燃えるゴミとプラを分別し、ゴミステーションまたはフロントへ。

虫:ハエ(いない)蛾(少し)蚊(いないか少し)アブ(いない)ブユ(いる!)

虫除け(必要)(6月末利用時)

地面は草地で土。ペグは何でもOK。

サイトはフリーサイト。

お風呂は歩いて3分の「のとじ荘」。(12:00~20:30)¥600

キャンプの受付もこのホテルです。

オフシーズンはソロキャンプに向くが、シーズン中ファミリーで混む場合はスペースの問題がありそう。

バイク料金あり、バイク¥500+管理料¥300

買い物は海沿いの道を珠洲方面進んで直進10分。スーパー「シーサイド」。そのシーサイド内には100円ショップや「パンハウス・ベル」あり。

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HPはありませんが、「能登スタイル」参照のこと。

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能登のキャンプ場 袖ヶ浜キャンプ場

能登 輪島にある袖ヶ浜キャンプ場

海水浴場の入り口を下ると駐車場と料金所があります。

その左手奥がキャンプ場入口となります。車は入れません。今回シーズンオフでしたのでバイクでは入りました。シーズン中は入れないと思います。

サイトは草地、平坦ですが、幅が狭いようです。上段と下段に分かれていて、ここは上段。

こちらは下段になります。

この区画割りはどうなっているのかよくわかりません。たとえばA区画と書いてあるところの下の4区画は、

ここになりますが、幅が15mとするとそれが4区画分ですから、幅4mもない程度となります。しかも奥行きが3mほどしかありませんので、一区画が12㎡ということになります。広いキャンプ場のサイトは100㎡ありますから、これどうやってテント張れっていうのでしょうか???

上の案内図のC区画の一番下の細長いところがここです。ここに5区画分あります。幅が2mほどしかありません。

さすがにそれはありえないと思いますが、実際にはシーズン中に来てみないとわかりませんね・・・。

しかしながらロケーションは最高で、手入れもシーズンオフにも関わらず行き届いています。地元の会の方が管理されているようです。

炊事場は2箇所あります。炉はありません。シーズンオフでも水は出ました。

テーブルが何箇所ありますが、1箇所ご覧のように真ん中が焼け焦げてしまっています。馬鹿な連中の仕業でしょう。

トイレと右手にシャワー。

きれいに管理されています。

和式が2基。

駐車場の横の階段を上がると、屋根付きのスペースがあります。大雨の時などここに避難できると思います。

気持ちのいい草地が続きます。

サイトは幅が狭いので、私のビッグアクネス・スーパースカウトUL2では斜めに設営です。

夏は暑いでしょうが、今回利用した6月末では気持ちのいい朝を迎えることが出来ました。

お風呂は車で5分のところに鳳来湯という銭湯があります。

 

利用料金:シーズンオフで無料。

ペットは不明。

ゴミ回収不明。シーズン中に使うと思われるゴミ捨て場がありました。

虫:6月末で、風が強いためか蚊もハエも蛾も何もいない。

地面は土。たまに石あり。どんなペグでもOK。

サイトは狭い。タープなど無理なのでは。

お風呂は鳳来湯まで5分以内。営業時間は14時~22時。月・火定休。

大人440円、小学生130円、未就学児50円。

銭湯以外では、「ホテルメルカート輪島」「ねぶた温泉 海游 能登の庄

輪島市内にスーパー数件あり、銭湯の先に「フレッシュランドマルコー」。

すこし離れるが「ファミィ」内に「ニューフルカワ」という美味しいパン屋あり。朝市やマリンタウン内にも出店している。

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HPはありませんが、「輪島ナビ」参照してください。

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能登一周ソロツーリング その2

年に1度のソロキャンプツーリングにいよいよ出発です。

今年は時期も早いので猛暑の心配もなく、「能登」へ決定。

その2日目と最終日。

前日の悪天候から一転、翌日は快晴となりました!!

テントを撤収し、まずは輪島・朝市へ。

輪島は観光地どこへ行っても「まれ」一色です。

昨日、スーパーマルコー内にある輪島の美味しいパン屋さん「ニューフルカワ」でパンを買って朝食としましたが、こちらのマリンタウン・六銘館にも出店されていました。

朝市から出てきたリアカーを押しているおばあさん。雰囲気あります。

朝市へ!

平日ということで、出店はまばらのようです。

ここにもニューフルカワさんが店を出されています。

塩辛パン、今回は食べませんでした・・・。

いろんなイラストが入ったお箸やスプーンを売っているお店があり、ここで子どもたちのおみやげを買いました。名前は無料で入れてくれます。

工房長屋の一角にある食事処、「漁師の店こだわり」。ここが今日のお昼のお目当てです。

テントを撤収したのが8時半、お店の開店が11時。それまでずっと朝市やその辺で時間を潰していました。

待った甲斐があって、海鮮丼、具大盛りでどーんっ!!具が分厚い!身が締まっていて新鮮!お腹いっぱいになりました。

おなかも心も満足して、ようやく次の目的地へ。

輪島から海沿いを進みます。海がきれい!

珠洲へ向かう途中にある、白米町の千枚田。田んぼの一区画が小さい!

ここはポケットパークになっていて買い物もできる休憩施設となっています。

そのトイレの手洗い場でなにやらピーピー雛が鳴く声が・・・、

なんとすぐ手が届くところにツバメの巣が!!人間に守られて安全なんですねー。

揚げ浜塩田もチラッと見て、

快走路を進み、

標高をぐっと上げると、

本日最大の目的地、木ノ浦海岸へ!!

あっ、見えました!あの舟屋が!

そうです、ここはこの2月に公開された永作博美佐々木希主演の映画「さいはてにて」のロケ地です。

永作博美演じる岬がここでお父さんの舟屋を改装してコーヒー店を始めるのです。

映画のシーンが蘇るー!!電灯の柱と煙突の先はなくなっていますね。

舟屋の下は岬の幼いころのお父さんとのシーンで使われていました。

思い出して泣けるー。

で、その反対側には、佐々木希演じる絵里子が営む民宿があったはずですが、いまは草ボーボー、建物の周りは進入禁止状態となっていました。でもたしかにここですね。

そのすぐ横にはヨダカ珈琲のモデルとなった二三味珈琲があります。

今日、ここでコーヒーを飲むためにずっと楽しみにして来たのに、なんと月曜定休日!!中は映画の写真がたくさん飾られていています。(入り口のガラス越しに撮影)

気を取り直して珠洲を目指します。

珠洲のちょい先にある見附島。ここが今日のキャンプ地です。

この見附島は、世界遺産!・・・、ん?、世界・・・農業・・・遺産?。国内第1号認定?なんだそりゃー!!

ここは縁結びの地として有名のようです。左のおみくじはガチャポン形式。ちょっとありがたみに欠けるような・・・。

この観光地のすぐ横がキャンプ地になります。

すぐ横が海岸で、子どもたちのおみやげに貝殻を集めました。

巻き貝などたくさん拾いました。

今日もいい夜を過ごしました。

最終日は七尾に寄って海鮮を食べて帰ろうと思いましたが、能登食祭市場も本日休業!!

さらに津幡でそばを食べて帰ろうとするも、ここも定休日・・・。

お腹すかして家に到着。

今年の旅も無事終了いたしました。

能登一周ソロツーリング その1

年に1度のソロキャンプツーリングにいよいよ出発です。

今年は時期も早いので猛暑の心配もなく、「能登」へ決定。

最初から雨のつもりで当日も雨ということで、雨対策は万全です。

金沢から能登へ、里山海道は速いですがあらゆるものをすっ飛ばすことになるので、今回は一切使いません。まずは県道から国道159号線を通って北へ。

249号線に入って、羽咋市を抜けて県道36号に入ると志賀原発の前を通ります。

遠くからでもものものしい雰囲気が漂ってきます。

原発のすぐ横には「アリス館」という取って付けたような違和感のある北電経営の娯楽施設があります。

志賀原発前。無機質な四角形の建屋が並びます。

そのすぐ先には、たくさんの風力発電が。

志賀はエネルギーの町を謳っているようですが、風車も近くで見ると巨大すぎて怖い感じです。

その先、能登金剛の厳門へ。

249号線に戻って、すぐ県道49号線に入りこの日お目当てのランチを目指します。

「海の丘倶楽部」!

1日10食限定の「うわさの車海老天丼」¥1000(*´∀`)。

平日でこの天気とあってお客さんは僕のほか1組だけ。午後1時くらいでしたがまだありました。

相変わらずの天気の中、さらに北上し、

門前を抜けて、本日のキャンプ地である輪島を目指します。

今日のキャンプ地は輪島・袖ヶ浜キャンプ場。

僕のほか、人っ子一人いません。オフシーズンなので管理人もいません。

お風呂は輪島市内の銭湯・鳳来湯へ。こじんまりとしたとてもいい銭湯です。

夜は炭火焼肉とお酒をやって、一人の夜をまったりと。

うるさいくらいの波の音を聞きながら、いい時間を過ごします。

2日目へつづく・・・。

能登のキャンプ場 能登島家族旅行村Weランド 不満だらけのレビュー

10月、大型台風直撃のギリギリ直前、

能登島 家族旅行村Weランドに行ってきました。

ここはロケーションが最高です。

七尾の湾内に能登島がありますので、海は穏やかです。

そしてこの美しい海に面してテントを立てることができるのです。

ちなみに上の画像はキャンプサイトではありません。

こちら入ってすぐの管理棟。

到着してわずか3分後には、ここで嫌な気持ちにさせられました。

受付を済ますと、その日の風の状態によってサイトがいくつか指定されます。

その日は大型台風が近づいていたので、その各サイトの風のことを再度尋ねると、

管理人男はいきなり!

「ですからぁ~、風が大丈夫な場所を指定しているんですっ!!」

大型台風が近づいているのだから、そんな言い方はないでしょう!!

来場者は皆、台風のことを気にしているはずです。

 

それだけではありません。

場内の説明で、地図を指しながら、

「ここは電源サイトですから、入らないでください。」

「入るな」ってこれもなんか嫌な言い方です。

「お客さんは電源なしサイトですから、こちらです。」って言えば済むのに、

「入るな」ってなんなんですか!

そんな言い方しなくてもいいでしょう。

ここは南アフリカか?アパルトヘイトか?サンシティか??

結局、この管理人の男性は、キャンパーを歓迎しようという気がないようです。

場所を使わせてやっている、くらいの気持ちでしょうね。

さて、悪口はこれくらいにして、気を取り直して続きです。

 

管理人男の説明はほとんどないので、実際にサイトをすべて見てみました。

第1オートサイトはシャワー棟、管理棟、トイレも近く、風の影響はほとんど無いようです。

水場も近いです。が、流し台が異常に低く、保育園の手洗い場のようです。

腰をやられます。

また物置台も大きな石が埋め込んであり、平らなところが全くなく

使い勝手は最悪です。

第1サイトのトイレは古いです。

和式しかなく、膝や腰が弱い人には辛いトイレです。

こちらは第4サイト(電源サイト)。ここには入るな、だって。

その電源サイトの横に屋根付きのバーベキュー棟があり、

電源サイトのトイレはこちらになります。

新しい建物ですが、トイレにはやはり和式しかありません。

最近みんな洋式ですからね。

広い芝生広場です。

手入れもよくされていて、おもいっきり遊べます。

ただみんな、サイト近くで遊ぼうとするので、結局手前の方だけ混み合います・・・。

海沿いの第3オートサイト。

こちらも海沿いの第2オートサイト。

区画は狭く、ギューギュー詰めな印象です。

最近のキャンプ事情にあっていません。

ファミリーテントにスクリーンテントが標準ですから、

それに車も入れるとなるといっぱいいっぱいです。

海沿いサイトのトイレと炊事場。

ここにもやっぱり洋式トイレはありません。建物は新しいのにね。

温水シャワーは無料で24時間使えます。

が、管理人男はそういったことも一切説明してくれませんでした。

シャワー室には仕切りカーテン等ありませんので、

室内に置いた靴や着替えが濡れないように気をつけながらしないといけません。

シャワー室を使うなら、近くのひょっこり温泉島の湯に行ったほうがいいでしょう。

売店

薪と炭はありますが、

それ以外のものは売る気があるのかないのか、不明。

 

ロケーションは最高なキャンプ場です。水族館もすぐ横で便利です。

しかしそれにもまして残念なことが多いです。

障害者用トイレは管理棟内のこの売店横にありましたが、

夜は閉まってしまうでしょう。

サイトは狭くギューギュー詰めで、古い施設もあります。

新しい設備もありますが、一昔前のキャンプ場が、

そのまま改善されずに来ているようです。

芝生広場にある電話ボックス跡がなんとなく物悲しいです。

 

チェックアウトは10時で、早すぎます。

泊まったらさっさと帰れ、ということでしょうか。

朝食後、ゆっくりする時間がありません。

 

 

例年9月から10月にサザエプレゼントをしているようですが、

これがまたミニサイズ!!

おそらく小さくて市場に出せないものを

譲ってもらっているのではないでしょうか。

当てにしていくとがっかりしますので、

磯焼きがしたい方は予め十分な食材を用意しておきましょう。

 

ペットはOK。無料。バンガローは不可。

ゴミは完全回収。分別してゴミステーションへ。

虫:10月で、蚊もハエも蛾も何もいない。

地面は土。たまに石あり。どんなペグでもOK。

サイトはファミリーテント+シェルターでギリギリ。狭い。

お風呂はひょっこり温泉島の湯まで10分以内。

買い物は七尾で。海鮮は七尾フィッシャーマンズワーフ・能登 食祭市場へ。

キャンプ場の近くに道の駅のとじまがあるが、海鮮は売っていない。

道の駅のとじまの2階レストランでカツカレー(¥1100円)を頼んだら、

ライスの量が200gくらい(ココイチの小盛りくらい)でがっかり。

ちょっと高すぎるのではないでしょうか。

なんか不満だらけの記事になってしまいました・・・。

普段はこんな辛口じゃないんですけど。

 

 

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